今日はYZFR1のパンク修理をやりましたがちょこっと
変則修理をしてみました。
見たことある方も多いと思いますがチューブレスタイヤの場合
タイヤの外面から刺さっている異物(釘など)を抜き取り
そこにすばやくパンク修理剤(ネトネトのビーフジャーキーみたいなの)を
刺し込むだけですがそのやり方はあくまでも応急処置なんでタイヤ交換が
オススメになるので今回はタイヤ内面から直す方法でやってみました。
いつも内面処理方法でやらないのは手間がかかるイコール費用と時間が
かかるのですがこの方がより完璧に近いのでお客さんの要望でしてみました 。
難しくはない。
はずなんですが・・・。
内面がメロンの皮のような模様なんです。
やすりで磨いても磨いても模様が消えません。
あまりやりすぎるとゴムが薄いのでホドホドで
←これが表面です。
先っちょが出てきてますがこれを
ちょん切って終わり・・・・。
のはずでしたが穴も大きかったといううこともあり作業終了後に
確認したんですがジワジワ漏れてくるんです[E:weep]。
後でパンク修理剤の卸元に聞いたら穴が大きすぎるのもダメ!で
ミシュランタイヤの内面がメロン皮のようなタイヤも適してないとの
事でした。このタイヤは新品に交換して間もなしやったんですが
タイヤ交換となりました。
「お客様期待にお答えできず申し訳ございませんでした」
一時間弱かかって勉強代が高くつきました。
ps、他タイヤならかなり有効です。
でもこの方法でのパンク修理代は7~8千円ほどはかかりますので。
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